おにぎりとsubwayサンドイッチのスピ―ド
異文化コミュニケーション専門家 鹿内節子です。
日本で働く、台湾人A子さんに日本語を教えている。
注文がカスタマイズできるSUBWAYが日本では
ファーストフードとしてあまり人気がでなかった。
ワタミに吸収された話をした。理由は、選択肢が多すぎて
時間がかかること、どれを選んでいいかわからない、めんどくさい
ことが理由です。
A子さんは、「台湾でそのサンドイッチを食べたことがあるけど、
長い行列はなくて、それほど不便だとおもわなかったです。
でも、日本人はおにぎりみたいに、すでにできているものを
選ぶほうが時短になるから、好きなんですね。」
そのとおりです。
パン、ドレッシング、ハムの種類がたくさんありすぎて
時間がかかる。考える時間もなんだか
めんどくさいなーと思う。
毎日の洋服は決めてしまって、迷わないほうが
エネルギー不足にならないって、アップルの
スティーブ・ジョブズも言ってたしね。
短期な日本人ということでしょうか?
国民性の違いか。てことです。