日本語を教えながら学ぶ インプットとアウトプット同時の法則
オンライン日本語教師 行政書士 鹿内節子です。
【日本語を教えながら学ぶ】
インプットとアウトプットを同時にする効果が大きいと感じているこの頃。
大学科目履修生にとって、夏はスクーリングの季節。
日本語の会話、聴解、読解、語彙、作文などの指導法を学んでいる。
私は土日は、ライブ授業が詰まっている。これはZOOMなのだが、大学の先生はアメリカから参加、受講生もアメリカ、中東、日本全国の老若男女が集まっている。ブレイクアウトルームの話し合いは、思わぬ視点の意見があり、新鮮な気づきが多い。
そして、教えるほうは、T国、H国などの社会人で、会話、作文添削、日本のビジネス慣習、スモールトークからの商談など、いろいろなリクエストがある。集合教育ではできない、きめ細かな指導となる。
インプットしながら、即アウトプットができる環境がありがたいと思う。