語学習得は、暮らしているだけじゃ身につかない

異文化コミュニケーション専門家 (ビザ専門行政書士)鹿内節子です。
【ことばの学習】
土地柄かC国の人の日本語を
聞くことが多い。
母国の高卒で、日本の主婦だけ10年間のC国女性。
電話では、難しい言葉がわからない。
「わからない」で済ましてきた10年。
めんどうなことは、これですべてOK
らしい。ある意味、万能ジョーカー言葉。
話す相手は日本人夫か、同国人のみ。
日本人夫は、寡黙でことばが少ない。
生活するための言語は、本当に
少ない語彙ですませてきたことがわかる。
その一方で、別の母国の大卒のC国人は
朝日新聞を読んでいる。日本で仕事を
している、抽象的な会話ができるインテリだ。
環境や教育の差というのは簡単だけど、
今は、スマホもある。動機と意欲が
あるか、ないかだと思う。
あとは、緊急性や必要性ね。
やはり、仕事は人を成長させるんやね。
これは、ブーメランでもある。
てことは、英語学習の動機づけにも
通じる。目的や動機が弱いから、
英語学習が進まないってことね。
逆もまた真なり。
外国人から学ぶ我。(苦笑)

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