外国人で不安定な生活とみなされる人の特徴

異文化コミュニケーション専門家 外国人ビザ専門家 鹿内節子です。

永住相談をしていると、生活が不安定だとみなされる人の特徴が少しずつわかってきます。

  1. 短期間に何度も仕事、会社を変えている人、転職の多い人、会社規模が中小零細。派遣など。会社の安定性が低い。
  2. 夫、妻が何度も結婚、離婚をしている人。年齢差が大きい。
  3. 夫婦に子供がいない
  4. 短期間に何度も引っ越しをしている。住所が何度も変わる
  5. 年収が低く、貯金が少ない。
  6. 1年間に何度も、帰国していて、日本の滞在が少ない
  7. 日本に税金、社会保険、国民年金の保険料を支払っている実績がない。支払いが遅れている。定期的に支払っていない。永住を取りたいからといって、いきなり、まとめて支払っても信用されません。日本政府にとって、このような人は日本人でも外国人でも困った人になります。

日本的考え方は、信用、信頼をおいているポイントが海外とは違っています。信頼、信用は長期間の実績を示すことで積み上げられます。

「変化、変更」をいつもしている人は、日本では不安定とみなされる場合があります。

海外の考え方とは、逆だと思われます。

表面的には、滞在年数、収入の数字が

でていますが、その裏には、表明されていない裏のチェックポイントが

あることを理解したほうがいいです。

その人が、日本に滞在して日本の利益になるか、ならないか、ここが大きな考え方です。

 

 

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