本籍 住所 居住地の違い

異文化コミュニケーション専門家 行政書士 鹿内節子です。

本籍 住所 居住地の違いについて説明します。集める書類や意味などが違います。

本籍
どんな場所?:婚姻届、転籍届などで、本籍として届け出た場所
証明書:戸籍謄本など各戸籍証明
根拠法:戸籍法(夫婦や親子など身分関係を規定する)
変更:転籍届(婚姻届、離婚届など戸籍関係の届出でも可)

住所
どんな場所:住んでいる所
証明書:住民票の写し、戸籍の附票
根拠法:住民基本台帳法(住所を規定する)
変更:転出・転入届、転居届

居所 居住地

一時帰国者・自宅へ戻れない長期出張者や避難者などが、継続
して居住しているものの「生活の本拠」という
ほど結び付きが強くない滞在地のこと

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